パン美味しいね!

パン屋、パティシエの旦那さんとのノルマンディー田舎暮らしを、ちょくちょく書いてます。

格闘のクリスマス

こんにちは!メリークリスマス!ハッピーホリデー☆


今日もえっさんはタークス&ケイコスのプロビデンシャレスで普通の日を過ごしました!
島の様子はですね・・・・


比較的、静かです。
IGAのスーパーも夕方6時で閉まります。
ですが昨日のクリスマスイブはスーパーもほんまにほんまに大混雑!!
とにか、観光客も多くて、これでもかとカートに食べ物と飲み物を入れてます。笑
みんなワクワクと楽しそうにしてますね!


さて、2016年のクリスマス!
えっさんたちはこの島での2回目のクリスマスです。


パン屋の彼は、名前のとおりベーカリーでお昼後から夜中までクロワッサンなどなど手作りをしてますので仕事でいません。
えっさんは愛犬チューイといつもの夜のように過ごしてます。


今日のお昼はクリスマスランチ!!ということで、丸ごとチキンを作りました!
去年パン屋の彼に頼まれて、作ろうということになりまして、今年もそうなりました。


ほんとに丸ごとの鶏肉を手で触るのが怖くて
準備にはかなりの精神的な格闘があります。笑
  首は切られてますが、もう・・・なんて表現したらいいかわかりません。


日本はというと、ケンタッキーじゃないですか!!!ですよね!?
KFCを私はクリスマスとお正月には食べて育ってきたと言った時には、
フランス人のパン屋の彼は驚いてました。


それが日本のクリスマスの伝統の食べ物なんかいなぁーーーー!!
とバカにされます。笑


フランスでは丸ごとチキンとか、ターキーとか、スワン!?も焼いて食べます。
フランスにいたときに、パン屋の彼の叔父の誕生日パーティー!
叔父の庭にはいっぱい鳥たちが飼われていますが、どうやらパーティーごとに姿を消していくようです・・・・笑  
スワンが・・・パリッと焼かれてました。味もなんだか私にはいまいちでした 笑


とにかく、お肉はスーパーとかで売ってるようなパッケージングにきれいに売ってるのに慣れてる日本人。(私もその1人です。)
丸ごとチキンはに塩と胡椒、オニオンとトマトなどを刻んでバターやオリーブオイルを鶏肉さんの皮にぬっていきます。えっさんにとってはかなりハードルが高いです。


しかも小さい鶏肉ですが骨もあるので重いです。
あぁーーーあぁーーー現実を受け止めないといけないけど、なんかこわいーーー。
羽の部分とか・・・いろいろ・・・触るのも見るのも・・・こわいーーーー


だめだ!!!!
食べるのは大丈夫だけども、調理できないレディーなんかになっちゃいけない!
と心を引き締めて、挑みます。
一応無事にちゃんとできたので、自分で褒めました♪


こんなおバカな私ですけど、パン屋の彼のためになんでも挑戦です!!☆
できたお肉を小分けしたりするのは男性がよくします。(彼の実家ではそうみたいです。)
なのでパン屋の彼がきちんと、きれいにお皿にわけてくれました!


でも・・・どの部分がいい? 羽? 胸?など聞いてきた時には、
えっ!えっと・・・・ちょっとわかんないや!と回答するしかできないえっさんでした!


あんまり形がわかんないのがいいな・・・・笑








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