パン美味しいね!

パン屋、パティシエの旦那さんとのノルマンディー田舎暮らしを、ちょくちょく書いてます。

エコ意識

ボンジュール! 新学期が始まったフランスにいるえっさんです!


8月は本当に目が回るような、息をつく暇もない日々が続いていましたー。

自分たちでオープンさせたパン屋ですが、初めての夏営業は繁盛致しました〜


9月になってヴァカンスも終わり、観光客もちょっとチラホラ残っていますが

お店も大分落ち着いた営業の日々に戻って行ってます。


フランス人のエコ意識の話なんですが、毎日お客さんはパンを買いにきます。

だいたいのお客さんは自分たちがいつも行く、パン屋は決まっているのですが、

そんな毎日買うパンも買ってもらった時に、簡単な紙の袋とかに入れます。

包み紙もありますし、うちではパンを機械でカットした時はパンの大きさに合わせたプラスチックのビニール袋があるんです。


でも毎日買う、時に朝、昼とかも来る1日、2〜3回お客さんも多いわけなんですが、

パンの包み紙もいらんよーーーって言うお客さんもけっこう多いです。


自分の専用のパン袋を持参

↑これですが、幼稚園児が持ってる上履き袋みたいな素朴な感じが多いです。笑

なんか懐かしい感がハンパない!笑い


または、けっこう雑貨屋さんとかスーパーでもパン袋売ってます。それを持参する人も多いです。

棉でできた白っぽいアイボリーのナチュラル感溢れる素材…


または、なんかでかいしっかりしたプラスチック製の袋とかも持参す人多いです。

ここにダイレクトにパンを入れてます。


自分たちも今度、お店のオリジナルパン袋を作ってみようかなーーー!?

とパン屋の旦那さんと考え中です。


ちなみにパンを機械でカットして下さいというお客さんには、さっき説明したビニール袋に入れるんですが、

その袋を捨てずにまた持参してカットをお願いするお客さんに対しては、0.15ソンチーム、15円のカット料金は取りません。

このビニール袋も最近エコ使用になって、捨てても土に返る素材になってます☆←ほーーーすごい!

でも、破れやすく耐久性はイマイチですが、一応パンはちゃんと入ります。

パンって、けっこう表面カリカリでトゲトゲしい時もあるので、皮膚とか手とかこすったりすると血でます。

えっさんにもこの悲劇が何度起こったことか。。。。

凶器にもなり兼ねないこのカリカリ、中はもちもちパンがフランス人好きなのです!笑


あと、エコ意識高い人は、ケーキの箱。いりません!とか言います。

自分でプラスチックのタッパーみたいなの持参してきます〜すごーーーここまでするのはすごい!


大きいケーキはさすがにそういうことありませんが、購入回数がフランス人は多いぶんみんな気にしてますな。。


というお話でした☆


明日もまたまた仕事頑張るぞーーーー

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